カテゴリ:産業遺産・古の建造物( 119 )

涙の小林酒造さん

この日、朝一番で向かったのは「小鳥のクリニック」さん。
通院中だったインコのりんごちゃん8歳。とうとうこの日の朝、入院勧告されてしまったのでした・・・
帰りの車の中でもわんわん、娘に電話してわんわん泣いて(笑)
空き家の鳥かご見ながらひとりでは居られず、友達と約束していた栗山へ車を走らせたのです。

美味しいお蕎麦食べて、久しぶりの小林酒造さん見学してもやっぱり心が晴れず、ここからは自由行動ねーと声かけて
ひとりきり建物と会話するようにカメラを向けていました。だからこの写真たちを見るたびにあの時の気持ちを思い出して胸がギュッと痛くなります。

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りんごちゃん、その後予定より早く退院出来て、元気になりました!
親バカというか、うちのりんごちゃんはとっても可愛いのです。ルックスが抜群のセキセイインコ。
羽の艶は良いし、つぶらな瞳。でも8歳。いつの間にか人間でいえば私の年を追い越してインコ先輩。
ここ2年くらいで卵を3つも産みました。最後の1個は詰まりかけ、私は産婆のように絞り出しました。
去年は家出も。窓から1本裏の路地まで飛んでいき、小一時間の冒険。ピアノ教室のお宅の庭木で30分も籠城。
説得しても聞かず、私は勝手によそんちの塀によじ登って確保。りんごちゃんの人生(鳥生?)波乱万丈。
そんなことを思い出しながら、小林酒造さんの建物群をめぐります。



水琴窟、もうないんですって。ちょっと楽しみにしていたのですけど。
小林家も見学できるようになったのですね。喫茶で甘酒しるこいただきました。

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ママは、りんごちゃん入院してるのに写真とか撮っててごめんねー(T_T) しかもこんなの撮っててごめんねー。
先日、川崎の母から電話が。りんごちゃんどーしたのー?更年期ー?
インコにも更年期ってあるんすか?こんど定期健診行ったときにクリニックの先生に聞いてみます。
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by hokulele2 | 2015-05-04 22:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(4)

小林酒造さんの兜

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今日、知事公館と近代美術館の通りを歩いていたら、蕾が今にもほころびそうな桜の木を見つけました♪
今年は早いね、桜。端午の節句ももうすぐですか。小林酒造さんの兜。迫力!
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by hokulele2 | 2015-04-22 00:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(2)

イカ港

函館には何度か行っているけれど、歩いているのはきっとほんの一部。
函館ドックからこの港周辺、坂を上って外国人墓地から大きなお寺のある辺りを歩くのが好きです(^^♪
今回も二日間通いました。
気に入っちゃうと、ついまた同じ道歩いたりしちゃうのですね、他にもいいとこあるのかもしれないけれど。

この港がイカ釣り専門の漁港だと、石ちゃんと安住さんから教わりました。
イカロボだらけだったものねー
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電柱を入れて写真を撮るのが好きみたいなのだけど、いっつも中途半端。
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満腹食堂ねこ。
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港近くの雰囲気って、どこか共通点があるのかな。私の生まれ故郷の港町を思い出します、ここを歩く度。
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ここも。
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この防波堤の石積み、弁天台場を解体した時に出た石を使っているのだそう。へぇー。
そしてこの可愛い灯台は、復刻版。らしいです。灯りがともる姿見てみたかったのに。
で、ここを設計したのも広井勇さん。小樽の北防波堤を作った方。日本で初めてのコンクリート防波堤を作った方でした!
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あんまりこっち側とかはお見せしたくはないだろうけど、煉瓦の塀のむこうはすごく立派なお寺。
せっかくだから横山松三郎さんのお墓参りをしてきました。墓地は思っていた以上に広くて横山家のお墓は山のてっぺん近く。
お参りして戻ったらもういい時間。立派な門はすでに閉まっていて慌てて裏口から出ました。
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by hokulele2 | 2015-04-21 23:55 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(0)

三笠市民会館の緞帳、その後。もらい手を公募しています。


廃棄してからでは同じものを作ることは絶対に出来ない、三笠市民会館の緞帳です。
あの大作を処分してしまうなんて残念極まりないと私なりに声をあげたところ、賛同してくれた友人が見学に行ってくれたり意見を市に伝えてくれたりしました。
本当にありがとう(^^♪

この写真は2月のもの。市民会館は大規模改修工事をほぼ終えてより安全で快適な施設と生まれ変わっていました。
そして先日、誰よりも早くから緞帳保存のために奔走していた友人より嬉しい知らせが。
三笠市はこの緞帳のもらい手を公募することにしたそうです。
処分することで検討は進めているようですが、もらってくれて活用してくれる人や団体があればお譲りしますよとの事です。
大きな前進ですね。

三笠市広報によりますと連絡先は三笠市市民生活課市民年金係 電話01267-2-3187

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by hokulele2 | 2015-04-06 00:05 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(4)

OTIS!東北以北最古のエレベーターに乗りました(^^♪

函館に行ったら市電に乗ってあっちこっち。
車でも函館に行ったことはあるけれど、公共交通機関を使って町を歩いたほうが楽しいような気がします。
限られた場所にしか行けないので時にはバスに乗ることもあります。

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この写真の中央奥の建物は丸井今井呉服店函館支店?だった建物。
ここに東北以北最古のエレベーターがありました。スタッフに申し出ると見学させてもらえます(^^♪

大正時代に建てられた鉄筋コンクリート建築3階の建物は昭和に入り増築されて5階建てとなり初代のエレベーターが設置。
しかしその数年後大火により内部が全焼。けれど数年後に建物もエレベーターも再建。
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ここまで書いてこんがらがりそうになってるけど、まだ続きがあって・・・
今から数年前に耐震等の大改修があり5階建ての建物は3階建てとなって現在に至ります。(数年数年って何年だか・・・^^;)

※エレベーターに乗せて頂いてる時にスタッフの方から聞いた解説です。 興奮気味だったので、記憶が曖昧・・・。

建物が5階建てから3階建てに変わる時、このエレベーターの保存については議論がなされたそうです。
とにかく維持費がかかると。確かこの建物の他のエレベーターは月1回の定期点検だけれどもこちらは週1回だったかな。
現在は手動式のエレベーターがある部分だけ5階建ての塔のような作りになってます。
残したんですね。壊してしまっては、もう2度と同じものは作れませんからねぇと。



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蛇腹式の内扉がステキ。幼い頃乗ったことのある日本橋高島屋のエレベーターにもこんな蛇腹式の扉がありました♪
昇降の操作はレバーにて。UとDのみで。各階床面ちょうどに止めるにはちょっとしたテクが必要。



3階建て→5階建て→大火→5階建て→3階建て(エレベーター部分だけ5階建て) おそらくこのような歴史を辿っています(曖昧でスイマセン!)
丸井今井百貨店→水道局→函館市民交流まちづくりセンター

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by hokulele2 | 2015-04-06 00:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(6)

もはや懐かしむ冬探索

この冬は本当にあっけなかった。少なくとも札幌は。北海道の冬は16回目?こんなの初めてかな。
もうどうやっても冬は終わりに近づいています。この後雪が降ったとしても、気温は高く着々と春へ。
一度もスノーシュー履かずに終わる冬。まだ季節のはじまりの頃の探索写真を見ながら、名残惜しんでいます。


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不法投棄はダメ!
でもこんなテレビなんか懐かしいなーとパチリ。
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by hokulele2 | 2015-03-07 09:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(0)

再掲☆幾年経っても色褪せず、三笠市民会館緞帳の保存を!

少しの間、こちらの記事をトップページにしておこうと思います。私の友人のブログも見て下さい(^^♪

2015年1月現在、この市民会館の緞帳が廃棄の危機に立たされています。
私たちがこの産業遺産の存在を知らないまま廃棄されるのはとても残念なことです。
近代日本の発展を支えて来た北海道民の築き・背景をこれから学ぼうとしている子供たちにも
ジオパークで「石炭が紡ぐ大地と人々の物語」とテーマを掲げている三笠市にとっても
大きな損失となるでしょう。


北海道三笠市の市民会館の緞帳が同館改修工事に伴い廃棄されようとしています。
横約16メートル縦約7メートルの大きな緞帳です。保存するにはそれなりの場所や費用が必要です。
市民の方々の負担にはならぬよう、この立派な緞帳を三笠市の今後のプラスとしての財産として活用し残しては行けないでしょうか。

私も市役所へ保存を希望する旨を一度お伝えしました。まずはこの緞帳の存在をたくさんの方々に知って欲しいです。
絵画や写真がアートであったり記録であったりするけれど、緞帳というものは舞台の幕という役割を担いつつのそれだと思います。
たくさんの観客の笑いや涙、想いも染みついています。
45年もの間活躍してきたのだから、この先10年20年と残せば残すほどその価値は増していくでしょう。
どうか三笠市のご担当の方、たくさんの意見アイデアを募って、保存への道を探ってはもらえませんでしょうか。


****以下は2012年11月に訪問した時の投稿です***





先日、前々から訪れたかった場所に行ってきました。三笠市民会館。
ホールの緞帳が、とても素晴らしいものだと知り、是非この目で確かめたかったのです。
 
こちらの情報は、とっても研究熱心で炭鉱関連の情報盛り沢山のブログ空色コールマインさんから戴きました。
Jさん、行ってきましたよ~(^^♪


あらかじめ、お電話で見学させて頂けるか確認しました。快いお返事、ドキドキしちゃいますね~。
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すごい迫力です。鮮やかです。ご丁寧に照明も点けて下さり、写真も撮ることができました。
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担当の方にとても詳しく説明をしてもらいました。大変豪華な装飾です。相当な費用をかけての制作だったのでしょう。
しかも、こちらの三笠市民会館の落成式は・・・昭和45年1月!なんと私の生まれ月ではありませんか!? そういうの気になるんですよね(*^^)v
実はこの事もあって、この緞帳を見てみたかったのです!自分と同じ年月を過ごしてきた緞帳。42年間、三笠市民の暮らしに、彩りを与えて来たのでしょう。

私の写真では、なかなか表現は難しいのですが、三笠の様々な魅力や歴史を鮮やかに表現しています。
中央にはピックを持って炭壁に向かっている採炭夫の姿が・・・。このような姿は、この時点ですでに炭鉱のイメージ画になっていたのでしょうか。
実際はもう少し近代化されていたのかもしれません。
ズリ山に立坑櫓・・・遥か見渡す山々、舞う女性に、ギター抱えてキメる人(笑)


この緞帳の貴重である理由に、この2社の名前が同時に記されていることではないでしょうか。
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この緞帳だけでなく、こちらのホールはとっても味わい深いですね。赤い椅子に白いカバー。木の肘掛。
昭和よもやま話に盛り上がり、担当の方とも、ずいぶん話し込んじゃいました(笑)←いっつもこう(^^♪
三笠出身の私の知り合いは、子供の頃ここで東映マンガまつりを観たそうです☆
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by hokulele2 | 2015-03-01 00:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(6)

試験湛水を終えて

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昨年シューパロダムの完成により水に沈んだ三弦橋。
試験湛水が始まりサーチャージで深く深くダムの底に潜った後、徐々に水位を下げ三弦橋はまた姿を現してくれたのでした。
これは最低水位となる日の数日前の先月下旬の写真です。ダムは完成後一度水を最大量満たしてから最低水位まで放流して安全性をチェックするのですね。

この日はお天気も良く風も強くなくてたくさんの人が集まってきていました。なんと出店も出てました!
管理棟では貴重な写真も展示されてるし暖かくてきれいなおトイレも借りられるしありがたいです。


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この数日前、連なった美しい三角トラスが湖面に映る素敵な動画がどうしんウェブで見ることが出来ます。
息を飲むほどの美しい姿です。


それにしてもシューパロダムというのは巨大だなと改めての感想。いろんな事を考えてしまいます。


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静かな冬景色のなか、氷の砕ける音がシャランシャランと聞こえてきました。
とても印象に残る光景で、いつになくこれはどうしてもモノクロで残しておきたい景色と思っていました。

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シューパロダムの完成で、三弦橋だけでなくいくつかの橋も水に沈み、新たに掛けられた橋もあります。


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by hokulele2 | 2015-02-14 23:55 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback

駅前ビル

ヒッピーさんのブログ見て思い出しました!私もこの駅前ビルに吸い込まれたことあるのだなー。

外観がとてもカッコよくて、つい中に足を踏み入れたのだけどホテルはすでに廃業していました。残念。
照明に明かりが灯るところも見てみたかったし、泊まってもみたかったな。

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by hokulele2 | 2015-02-08 14:50 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(2)

蒼く散ったフォトグラフ


光と影の中で 腕を組んでいる・・・ 蒼いフォトグラフ


聖子がすごく好きだったわけじゃないけれど、この曲は昔から好きで時々聴いている。
「青が散る」ってドラマの主題歌で好きだったような、石黒賢のテニスウエア姿が好きだったし、川上麻衣子はピチピチしてたし。
原作が宮本輝さんで、彼の作品は何冊か読んだけどやっぱりいいなあと思うし。

それより光と影が腕を組むような写真ってどんなものなのか、抽象的な表現だけれど、それは素晴らしい写真に違いないってずっとずっと思ってた。
いろんな写真を想像してみたし、探してもみた。なかなか出逢えなかった。

でも今日、「蒼いフォトグラフ」を何度も聴いてみて気がついてしまった。
ちゃんと「中で」って言ってるじゃん!「光と影が差している中で、あなたと私が腕を組んでいる写真」
そういうことかぁ。
なんも難しい話ではなかったのね。私が勝手に何年も勘違いしていただけか・・・(T_T) 「蒼いフォトグラフ」探しの夢はあっけなく散る。

この説明で流れが理解出来る方がいるかどうかは分からないけれど私にとってはとてもショック。
ひとつ目標を失ってしまったような気持ちなので幼稚だとは思うけれど日記に書いておこう。
早とちりを治す!これも、今年の目標に入れたいと思う・・・


まったく関係ありませんが
写真はシューパロダムがサーチャージを迎えた数日後の様子。夕陽がきれいでした。
水位はどんどん下がり年末の時点では三弦橋の上弦が顔を出すまで後8mだそうです。

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by hokulele2 | 2015-01-03 00:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(10)