カテゴリ:産業遺産・古の建造物( 114 )

避暑

北海道も少しは夏らしい暑さがやって来たので、反対の季節の記録。

※記事をアップした後自分で見返してみて、後悔。
ごちゃごちゃした写真ばかりだなぁ〜と恥ずかしくなりました(^^;;


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先日、旧鉱山の資料を保管展示されている施設を訪問しました。
幼い頃にその地に住んでいたというお年寄りも見学に来ていて、保存会の方に一生懸命訴えている話が耳に入ってきました。
話しの内容はタコ部屋の事です。幼い頃に見た恐怖の思い出は、長い年月に真実がぼやけたり誇張されているかもしれません。
何が真実で何が虚構なのか、正直わかりません。いつ始まって、いつ終わったのか。私の見る遺構には関係があるのか、まったく関係ないのか。
少なくとも、このお婆ちゃんは何十年も経ってからこの地を訪れて、誰かにその話を聞いて欲しかったのです。
そんなお年寄りが、北海道にはまだいると思います。
どこかの大学の歴史を研究する偉い先生の話の前に、話したがっているお年寄りがいれば、その方たちの話をうん、うん、そうだったんだねーって聞いてみたい。
そんな気持ちになりました…。



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by hokulele2 | 2015-07-21 00:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(0)

喜びも悲しみも…幾年月

観てしまったのです。とうとうあの映画を…。


まだ先月の北紀行の続きです。
抜海駅から稚内駅に戻った後、うーんやっぱりあそこに行こうとバスに乗りました。
終点近くの空き地をパチリ。
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また今年も。今年はもう日暮れ間近で、水族館は閉館しています。
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長年灯台のある風景はいいなぁと思っていたけれど、こののっぽ灯台はちょっと雰囲気が違います。でも、なぜか好き。
日本で2番目に背の高い灯台です。初代は現レーダーサイトになっている丘の上に立っていました。
これは2代目。ここに立つときに、この高さをを出したようです。
最近見ちゃったのですよ、「喜びも悲しみも幾年月」灯台守のある家族のお話。昭和32年の映画です。
いやはやもう、私の興味はどこまでエスカレートしていくのでしょう。でも見てよかった(^^♪
初代の稚内灯台もロケ地になっていたそうですけど、どのシーンかは分かりませんでした。
灯台職員の家族は全国各地の灯台を転勤して暮らすのですね。僻地での暮らしを転々と、映画とは言えご苦労とドラマがあったに違いありません。
北海道では石狩灯台での暮らしが長く描かれていました。映画の最後は小樽の日和山灯台で終わります。
この映画は福島県塩屋崎灯台の職員の手記が元になって作られたものらしいです。
塩屋崎灯台は美空ひばりの「みだれ髪」という歌の舞台で、私の生まれ故郷の福島県いわきです。
あの灯台にも灯台守の方々のご苦労があったのだな…。北海道の積丹岬にある念仏トンネルは灯台守の家族が
崖の波打ち際を歩いていて波にさらわれた事から、土地の人や灯台守の方々が手掘りでトンネルを作ったと聞きました。そんなことも思い出した「喜びも悲しみも幾年月」です。
私、まだまだ知らない事だらけです。
でもカメラを向けるときにドラマを感じられるもの、またひとつ増えました(^^♪
特に北海道は、その道も橋も鉄路もさまざまな人たちの血と汗と命によって作られたものであるってことを忘れちゃならないなーと。
産業遺産、世界遺産、その前に、まずは地元の人間がその歴史を認識しないと。
外からの指摘に言い返すことが出来るほどの反論の真実の材料は揃っているのでしょうか?


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去年出逢ったのはうらら丸。とってもかわいいなぁと思って探してみたけれど見つからず。かわりにちはる丸。
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わらわらと夕陽目当ての人々が集まって来ました。
ノシャップカラーなのかな。これって。
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夕陽を見る人たちはイルカのオブジェのあるところに集まっています。私は灯台のそばで海を眺めています。
夕陽を眺めるなんて、ご無沙汰。どっぷり暮れたころに職場を出る日が続いていましたから。
コンクリートの段差に腰かけて足ぶらぶら、ボケーッと水平線を眺めます。徐々に私の周りにも人が集まって来ました。
車で勢いよく駆けつけてきた男性ひとり、波打ち際で水遊びし出すおばさん(可愛らしかった)、みんな思い思いで夕陽を待ちますが…黒い雲が出てきて残念でした。


冷えた身体を温めてくれたのは、鍋焼きうどん。この日2度目のこのお店。
何度目かな、このお店。私と同い年の45歳。毎回、初めて来たんですよーってフリして入るけど
結局自分からバラしちゃう。
必ずいらっしゃる常連さんの女性。無口でカウンターで1人。マスターに話しかけられるとひと言ふた事。
一度も会話を交わした事ないのだけれど、また彼女がいてくれたと思うとホッとしてしまう。
特にお気に入りのお店はなかなか写真とる気になれません。少し気恥ずかしくて。この写真も出てからコソッと。
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by hokulele2 | 2015-07-12 16:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(2)

お疲れ様、45年間ありがとう。三笠市民会館の緞帳がお引越し

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三笠市民会館の緞帳がついに新しいものへと掛けかえられました。そして45歳の緞帳は廃棄の危機を乗り越え無事に移設されたそうです。
本当に良かったです(^^♪ お引越し先は三笠市萱野の農業倉庫。数日前にはこの緞帳の原画も見つかったとのこと。市にメールや電話で保存を訴えてくれた方、SNSで緞帳の存在を拡散してくれた方、実際に市民会館へ見学に行ってその価値を理解してくれた方。みなさんのアクションのお蔭で、廃棄の危機を免れたのだと思います。移設先にも行ってみたいですね。45年間、本当にお疲れ様でした。新しい場所でまたたくさんの人々に三笠市の歴史を語って下さいね。


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by hokulele2 | 2015-06-11 23:55 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(2)

春一番はハァハァ探索

うーん、4月だったと思うけど。春の始めの探索会でした。なんとなくメンバーが決まってきたかな。
馴染の人たちとの探索は気楽で楽しい(^^♪ 単独はダメだし2人では心細く、この時は5人?このくらいが気楽。
今年は雪解けも早く、歩きやすかったですね。シーズン初めの山歩きで私も他の人たちもハァハァ言っちゃって。
体力落ちてますねー

昨年はダニの恐怖を知ったので、草がボーボーになる前にと思っていたけれど・・・遅かった(>_<)


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おまけ。
住宅地のすぐ隣にそびえ立つ。川炭コークス釜だなんて!
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なんとなく恐くて渡りませんでした。
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こちらも軍用橋なんだそう。
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by hokulele2 | 2015-06-07 21:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(2)

畳でごろごろ、大人遠足(^^♪

GW前半は大人遠足に行ってきました(^^♪
いつもより少し先まで、小樽のです。年に数回は訪れるエリアですが、遠足だとまた楽し♪

久しぶりの鰊御殿。この遠足で一番楽しかった時間。
お2階から。
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他のお客さんがいなくなって、私たちだけで占有。たたみ!本当に気持ちよかったです、ごろごろ。
最近は和室なんていらないって人が年齢に関係なく多いそうだけど、私は畳好き。
許してもらえるならば、ここで1泊したかったです。愛情込めて撮った一枚^^;
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by hokulele2 | 2015-05-13 00:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(6)

涙の小林酒造さん

この日、朝一番で向かったのは「小鳥のクリニック」さん。
通院中だったインコのりんごちゃん8歳。とうとうこの日の朝、入院勧告されてしまったのでした・・・
帰りの車の中でもわんわん、娘に電話してわんわん泣いて(笑)
空き家の鳥かご見ながらひとりでは居られず、友達と約束していた栗山へ車を走らせたのです。

美味しいお蕎麦食べて、久しぶりの小林酒造さん見学してもやっぱり心が晴れず、ここからは自由行動ねーと声かけて
ひとりきり建物と会話するようにカメラを向けていました。だからこの写真たちを見るたびにあの時の気持ちを思い出して胸がギュッと痛くなります。

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りんごちゃん、その後予定より早く退院出来て、元気になりました!
親バカというか、うちのりんごちゃんはとっても可愛いのです。ルックスが抜群のセキセイインコ。
羽の艶は良いし、つぶらな瞳。でも8歳。いつの間にか人間でいえば私の年を追い越してインコ先輩。
ここ2年くらいで卵を3つも産みました。最後の1個は詰まりかけ、私は産婆のように絞り出しました。
去年は家出も。窓から1本裏の路地まで飛んでいき、小一時間の冒険。ピアノ教室のお宅の庭木で30分も籠城。
説得しても聞かず、私は勝手によそんちの塀によじ登って確保。りんごちゃんの人生(鳥生?)波乱万丈。
そんなことを思い出しながら、小林酒造さんの建物群をめぐります。



水琴窟、もうないんですって。ちょっと楽しみにしていたのですけど。
小林家も見学できるようになったのですね。喫茶で甘酒しるこいただきました。

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ママは、りんごちゃん入院してるのに写真とか撮っててごめんねー(T_T) しかもこんなの撮っててごめんねー。
先日、川崎の母から電話が。りんごちゃんどーしたのー?更年期ー?
インコにも更年期ってあるんすか?こんど定期健診行ったときにクリニックの先生に聞いてみます。
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by hokulele2 | 2015-05-04 22:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(4)

小林酒造さんの兜

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今日、知事公館と近代美術館の通りを歩いていたら、蕾が今にもほころびそうな桜の木を見つけました♪
今年は早いね、桜。端午の節句ももうすぐですか。小林酒造さんの兜。迫力!
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by hokulele2 | 2015-04-22 00:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(2)

イカ港

函館には何度か行っているけれど、歩いているのはきっとほんの一部。
函館ドックからこの港周辺、坂を上って外国人墓地から大きなお寺のある辺りを歩くのが好きです(^^♪
今回も二日間通いました。
気に入っちゃうと、ついまた同じ道歩いたりしちゃうのですね、他にもいいとこあるのかもしれないけれど。

この港がイカ釣り専門の漁港だと、石ちゃんと安住さんから教わりました。
イカロボだらけだったものねー
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電柱を入れて写真を撮るのが好きみたいなのだけど、いっつも中途半端。
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満腹食堂ねこ。
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港近くの雰囲気って、どこか共通点があるのかな。私の生まれ故郷の港町を思い出します、ここを歩く度。
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ここも。
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この防波堤の石積み、弁天台場を解体した時に出た石を使っているのだそう。へぇー。
そしてこの可愛い灯台は、復刻版。らしいです。灯りがともる姿見てみたかったのに。
で、ここを設計したのも広井勇さん。小樽の北防波堤を作った方。日本で初めてのコンクリート防波堤を作った方でした!
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あんまりこっち側とかはお見せしたくはないだろうけど、煉瓦の塀のむこうはすごく立派なお寺。
せっかくだから横山松三郎さんのお墓参りをしてきました。墓地は思っていた以上に広くて横山家のお墓は山のてっぺん近く。
お参りして戻ったらもういい時間。立派な門はすでに閉まっていて慌てて裏口から出ました。
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by hokulele2 | 2015-04-21 23:55 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(0)

三笠市民会館の緞帳、その後。もらい手を公募しています。


廃棄してからでは同じものを作ることは絶対に出来ない、三笠市民会館の緞帳です。
あの大作を処分してしまうなんて残念極まりないと私なりに声をあげたところ、賛同してくれた友人が見学に行ってくれたり意見を市に伝えてくれたりしました。
本当にありがとう(^^♪

この写真は2月のもの。市民会館は大規模改修工事をほぼ終えてより安全で快適な施設と生まれ変わっていました。
そして先日、誰よりも早くから緞帳保存のために奔走していた友人より嬉しい知らせが。
三笠市はこの緞帳のもらい手を公募することにしたそうです。
処分することで検討は進めているようですが、もらってくれて活用してくれる人や団体があればお譲りしますよとの事です。
大きな前進ですね。

三笠市広報によりますと連絡先は三笠市市民生活課市民年金係 電話01267-2-3187

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by hokulele2 | 2015-04-06 00:05 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(4)

OTIS!東北以北最古のエレベーターに乗りました(^^♪

函館に行ったら市電に乗ってあっちこっち。
車でも函館に行ったことはあるけれど、公共交通機関を使って町を歩いたほうが楽しいような気がします。
限られた場所にしか行けないので時にはバスに乗ることもあります。

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この写真の中央奥の建物は丸井今井呉服店函館支店?だった建物。
ここに東北以北最古のエレベーターがありました。スタッフに申し出ると見学させてもらえます(^^♪

大正時代に建てられた鉄筋コンクリート建築3階の建物は昭和に入り増築されて5階建てとなり初代のエレベーターが設置。
しかしその数年後大火により内部が全焼。けれど数年後に建物もエレベーターも再建。
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ここまで書いてこんがらがりそうになってるけど、まだ続きがあって・・・
今から数年前に耐震等の大改修があり5階建ての建物は3階建てとなって現在に至ります。(数年数年って何年だか・・・^^;)

※エレベーターに乗せて頂いてる時にスタッフの方から聞いた解説です。 興奮気味だったので、記憶が曖昧・・・。

建物が5階建てから3階建てに変わる時、このエレベーターの保存については議論がなされたそうです。
とにかく維持費がかかると。確かこの建物の他のエレベーターは月1回の定期点検だけれどもこちらは週1回だったかな。
現在は手動式のエレベーターがある部分だけ5階建ての塔のような作りになってます。
残したんですね。壊してしまっては、もう2度と同じものは作れませんからねぇと。



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蛇腹式の内扉がステキ。幼い頃乗ったことのある日本橋高島屋のエレベーターにもこんな蛇腹式の扉がありました♪
昇降の操作はレバーにて。UとDのみで。各階床面ちょうどに止めるにはちょっとしたテクが必要。



3階建て→5階建て→大火→5階建て→3階建て(エレベーター部分だけ5階建て) おそらくこのような歴史を辿っています(曖昧でスイマセン!)
丸井今井百貨店→水道局→函館市民交流まちづくりセンター

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by hokulele2 | 2015-04-06 00:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(6)