白滝シリーズ 下白滝駅にて 衝撃のモーモー!

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どこの誰が言い出したのか知らんけど、白滝シリーズ! オクシラ、カミシラ、シラタキ、キュウシラ、シモシラ。
今の奥白滝信号場、かつての奥白滝駅周辺には民家どころか営みを感じる建物は元駅舎の建物以外何も見つけることはありませんでした。
上白滝駅では、駅前商店があり民家もあって秘境駅と呼ぶのは申し訳ない気がして。
白滝駅は時計台のある80年代の清里なんかのペンションブームを思い起こす可愛い駅舎。
旧白滝駅は駅舎はなく待合室のみ。でもすぐ駅裏にかつての営みは感じられたし。
そして白滝シリーズ最後の駅。下白滝駅へ。

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さきほどからモーモーと牛の鳴き声が聞こえてきます。ちかくに牧場があるんだねーとは思っていたけれど…この直後後ろを振り返ったら!
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びっくりです!背後はこんなことになっていたなんて(@_@;)
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仔牛の保育箱かな。ちょうどご飯の時間だったみたいだけど、この時いったい何頭の子が私を見ていたんだろうー
早く大きくなって、箱から出してもらえるといいね^^;
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ひと月前に通り過ぎてしまい、どうしてもまた訪れてみたいと思った白滝。
白滝駅から歩いて行ける距離の役場はぶったまげるほどの立派な建物で、とにかく違和感。
あの静かな目抜き通りとは本当に対照的で。
帰宅後に読むことになったのだけれど、白滝の今昔がこわいほどリアルに書かれていた「北の無人駅からー第7章」
鉄道が敷かれるまではとにかく隔絶された地域だったのだけど、石北本線が開通した後は劇的に生活は変わったと。
農作物や木材の出荷、各駅前はどんなに賑わっていたことでしょう。
本を読んではじめて知ったのだけれど、石北線はまぼろしの鉄路になったかもしれなかったらしいです。
不況や関東大震災が起きてしまったことを理由に、計画されていた石北線敷設は一時は無期限延期なり…
そこで沿線地域の有志が直接東京まで陳情に赴き(南瓜団体の大奮闘!)そのパフォーマンスと熱意で大臣の心を動かしたのでした!
ホント、この陳情団がすごい!さきほどチラッと検索してみましたらこちらでも紹介されていました!
有志の中にはもちろん白滝の人もいたわけで、彼らがこの白滝シリーズ、もう列車は1本も停まらなくなること知ったらどう思うかな。
いえ、林業はとっくに衰退していて物資の輸送手段も鉄道ではなくなっているし、仕方のないことなのでしょうけど。
私は本当に無知でこの辺りは白滝村なのだと思っていたけれど、平成の大合併で遠軽町白滝となっているのでした。
だからあのぶったまげるほどの立派な役場は遠軽町役場白滝総合支所。

土地の方とはほんの数人しかお話出来なかったけれど、駅舎や商店、国道、山や畑に神社。いつかまた訪れることがあるのだろうか。
夏の白滝シリーズを今、じわじわと思い出しています。











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by hokulele2 | 2015-11-01 23:00 | 鉄子への道 | Trackback | Comments(8)
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Commented by ベチ at 2015-11-02 22:24 x
モー、仔牛めんこい。挨拶しないヤツもいるみたいだけどw
懐っこいワンコは迎えてくれたのかな?。
先人達が苦労して敷いた鉄路、どうかこのまま残してほしい。今までどおりカタンコトンと一番列車の音がして、停まるのは一日二本でもいい、今までどおり、今までどおりな一日がずーっと続けば。
感動な歴史を知ったのなら、(自分もいま知ったw)いつかまた会いに行くんでしょうね、この地へ。
凛とした冬の夜、ぽつんと灯る橙色がとっても刹那く暖かいですよ。
Commented by hokulele2 at 2015-11-02 23:51
ベチさん
えー、ワンコがいるのですかー?
雨降りでしたからね、おうちにひっこんでたのでしょうか…逢いたかったな。仔牛軍団にはたまげました(笑)
町と町のあいだがない、ずっと町が続くという土地に育った私は、北海道の道路、鉄路に対して特に想いを抱きます。
いつかまた?そうですねー、急にスイッチ入っちゃったかも!文化の日って晴れの確率が高い日なんですってね♪
100歳の駅かぁ~♪♪♪
Commented by lenslife at 2015-11-04 20:06
かぼちゃ団体すごいわ、泣かせるね。
今や人間より牛の数の方が多いのかな?
せっかく苦労して開通した路線、歴史的遺産として残して欲しいよね。
Commented by hokulele2 at 2015-11-05 22:31
ゆんぐちゃん
かぼちゃ団体、必死だったのねー
遠軽の郷土資料館にかぼちゃ団体が持って行ったのぼり旗が展示されていたよ〜(^^)
牛の密度は高かったわw
線路は無くならないけど、あの駅舎たちは残るかな〜。日が落ちてからの駅、入口の電灯が灯るところを見てみたいよ…
Commented by surigon at 2015-11-10 21:03
な、なんだ!?このモーモー軍団は!
皆、めぐんこさんを見てるよ(笑)
こんな箱の中に入れられているのって、可哀想だなぁ。
かぼちゃ団体スゴイですね。
昔の人は生きることに必死で、強いですね。
Commented by hokulele2 at 2015-11-15 03:41
surigonちゃん
びっくりだったよー^^;
小さなうちはみんな均等に栄養管理とか出来るようにする飼育箱なのかなー
駅舎に向かう時はぜんぜん気がつかなかったの。
かぼちゃ団体ね(^^♪
先日、このかぼちゃ団体が実際に使ってた幟旗の実物を見てきたよー
Commented by jam at 2015-11-25 09:51 x
こんにちは はじめまして
調べものしてるうちに偶然ここにたどり着きました、地元白滝の鉄でございます
あのぶったまげるほどのでかい建物は遠軽町役場白滝支所、と同時に
遠軽町の埋蔵文化センターでもありまして 白滝産黒曜石を中心とした白滝ジオパークの中心的建物です
ちなみにえんがる歴史物語のムービーの中にわが息子もちらっと合気道やってるとこ映ってます(^^)

どうにもこうにも…言いたいことはたくさんあっても残念ながらこの駅はなくなる運命にありますが 牛たちはここにいますし まだ線路もなくなりはしませんでしょうね 駅舎は奥白滝のように作業員さんたちの休憩所や物品庫として残ってくれたらいいのですけれど
…残ってくれたとしても 4月以降はもう夜の駅灯りがつくことはないでしょう
またぜひ機会がありましたら灯りに会いにお越しください

おじゃまいたしました
Commented by hokulele2 at 2015-11-25 23:20
jamさん
はじめまして。
調べものにはあまり役に立たない支離滅裂備忘録ですが、ようこそです!
ぶったまげた建物、ええ、娘と楽しませていただきました。
黒曜石、合気道、白滝の歩んできた道を少しの時間ですが味わうことが出来ました。
実は駅に向かう前、黒曜石の大露頭を探していたのですけど見つけられなかったのです。
ムービーに息子さんがご出演されてたのですねー(^^)
jamさんの撮られた愛情たっぷり白滝の風景、胸が熱くなりましたよ。地元の方だからこそですね。
列車は停まらずに通り過ぎて行くことになりますが、駅舎は長く残ってくれたら嬉しいですね。
駅舎には、地元の方や旅の者の想いが染みついていますもの。
駅灯、ぜひ見たいです。行けるかな…
コメントありがとうございました。

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