三笠市民会館の緞帳。45年の年月を経て

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こちらは、三笠市民会館の大ホールです。豪華な緞帳が目を引きます。
昭和45年1月に落成式が行われた三笠市民会館、45年の年月を経て只今大規模改修工事中です。
この緞帳も制作されてから同じだけの年月が経っておりますが、その豪華さ三笠市の歴史・自然・人々の暮らしを今でも鮮やかに表現しています。
素晴らしい産業遺産のひとつです。写真は2年前のもの。その時の感動はこちら
この緞帳が今、改修工事に伴い新しいものに更新されると市議会で上がっているそうです。
三笠市議会、第4回定例会一般質問。「市民会館の活用と緞帳について」
経年による痛みによりクリーニングが難しいとのこと、それではこの緞帳はどのような扱いになるのでしょうか。
まさか廃棄ということにはならないとは思いますが、たくさんの人に見てもらってこその産業遺産です。
市民の方々が安全に快適に利用できる改修工事には賛成ですが、この緞帳の価値をもっと広めていく事にも力を注いで欲しい。
更新する予算があるならそちらを保存の費用に充てて頂けたらと願います。


市議会の仕組みを私はよく分からないのですが、定例会の審査予定の会期が12月11日から18日となっています。
この間に結論が出るのでしょうか。外部からの意見ではありますが、私は市役所にメールで気持ちをお伝えしました。

私的な思い出日記の当ブログですが、三笠市にはこのような素晴らしい産業遺産が存在するということを
ブログ訪問者の方々に知って頂きたく記事にいたしました。
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by hokulele2 | 2014-12-15 00:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(6)
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Commented by lenslife at 2014-12-16 20:19
なるほど、なるほど。
その通りだね。勉強になります。
Commented by ベチ at 2014-12-16 20:47 x
もう一度だけげもいい。会いたかった人、見たかった景色、嗅ぎたかった匂い、それが叶わなかった時の辛さ、悲しさ、悔しさ、残念でならない思い。人は失ってから気づくんですね。
私は、ある保存会活動のお手伝いをしています。数年、数十年ぶりに、変わってしまったであろう古里を確認に訪れる人達の目に入る往時の一瞬の景色。まだ有ったんだと喜びを表す人、懐かしさに涙する人。その場所にあってあたりまえのその物。これがすべてなんだなと。

幾度もいろんな町を見て、感じて、経験してきためぐんこさんの想いを綴ったメール、読んだすべての人の心に届くことを願っています。

最寄りで一番大きな街だった三笠、この写真を心の内に記憶しておくのがいいのかなと思っていたけど・・・、明日、フィルムを仕入れてきます。
Commented by うさぎ at 2014-12-18 20:45 x
2年前、めぐんこさんのブログ記事で初めて見た三笠市民会館の豪華な緞帳に目が釘付けになりました。
三笠は、北海道の開拓を牽引した石炭と鉄道の発祥の地であり、北海盆唄の発祥の地でもあります。そんな三笠の歴史が、描き込まれた緞帳。誇ることのできる産業遺産でもあり文化遺産だと思っていました。
しかし、12月13日の北海道新聞空知版では、三笠市は耐震補強を含めた改修工事での過程で、この緞帳を廃棄処分する方針を議会で打ち出しました。緞帳は新しくして、現在の緞帳は廃棄処分して、写真として残す。この貴重な財産の価値を評価もせずに、廃棄する市の姿勢はとても残念です。
三笠市が進めている「ジオパーク構想」と立派にリンクするアートの作品をこれからも多くの人が見ることができるように保存をしてほしいと自分も早速、市役所にメールしました。夕張のように産業遺産を「隠したり、なくしたり」してしくありません。
確かに、人は失ってから、それがいかに大事だったのかと気がつくことがあります。人だったりモノだったりと。
廃棄ありきではなく、どのようにしたらこの緞帳が多くの人欲の目にこれからも触れていくことができるのか、そんな議論を議会でも深めてほしいし、この記事に共感された方のひとりでも多くの方が、声を市役所に届けて欲しいなと思いました。



Commented by hokulele2 at 2014-12-31 13:48
コメントありがとうございました。返信出来ずに申し訳ありません。
緞帳のその後の経過は廃棄処分の上、縮小レプリカとしてこの作品とも言える緞帳を残すとのこと。
写真で残すという所からは少しは価値を評価し出したのかなと思っています。
それでも出来れば現物保存を願いたいです。本物のスケール作品の重厚さ、現物でなければ残せないものですから。
ですが、修復保存には莫大な費用がかかるでしょう。人口1万人を割り高齢化の問題が深刻な市に、それを絶対にと願い出るのはエゴでしょうか。
何より現在三笠市で暮らす方々の希望を通すのが一番なのかもしれません。
ベチさん、現物を見に行かれたのでしょうか?
この緞帳は、市民だけでなく文化遺産としてたくさんの方々に公開していただくべきです。
価値を理解出来る専門家の方々も、この存在を知らずにいるかもしれません。もしかしたら、この緞帳を保存出来る場所や費用の捻出のアイデアが提案されるかもしれません。
是非、たくさんの方々に見て頂けるよう機会を設けて頂きたいです。
そして、この新聞記事やこのブログ、空色コールマインさんの記事をご覧になった方で何かを感じた方は三笠市にアクションを起こしてもらえたらと思います。
Commented by ベチ at 2014-12-31 23:25 x
いいえ、まだ見れてません。2/10までの工期でそれ以降ならと云われています。

私は、唐松一区の十軒長屋で小3まで育ちました。跡地には毎年、可愛いく綺麗な桜が咲くんですよ。
当時、近所には岡崎理容所があり、百円札を差し出すとお釣りの十円玉を、切った新聞紙に包んでくれてました。ここからもうちょっと左に進むと新幌内会館です。大きくて立派な建物でした。両親が映画に行く時はチョコレート一本(絵の具の様な鉛のチューブにはいったやつ)で留守番です。寂し嬉しです。
両建物、今は無いですが我が家の古いアルバムと記憶、失くなってしまってから買い求めた本の中に入っています。
全てに感謝しています。茶色い季節、白から新緑に変わる頃の遺講、 お疲れ様です、と。
方針はどう変わるか解りません。せめて早いうちに写真に残しておこうと思っています。

めんこいイモ好きな娘さんは帰ってきたかなw、今頃はパーっとやってるのかなw。
良いお年を~。
Commented by hokulele2 at 2015-01-03 00:07
ベチさん
明けましておめでとうございます(^^♪
唐松にはたくさんの想い出があるのですね。
場所は違えど私にも忘れられない幼い頃の想い出がたくさん胸に詰まっています。
故郷に帰った時にタワーマンションの隙間に見覚えのあるお店や建物を見つけた時には飛び上がって喜んでしまいますね。
故郷から遠く離れた北海道でも町や山、海、建物を見たときにキュンキュンしてしまうのは、人の想いが詰まっている景色だからなのでしょうね。
まるで誰かが自分の中に入って来たかのように、ファインダーを覗くと嬉しくなったり泣きそうになったり匂いが感じられたりする時があるのですよ。
霊感なんてものは持ち合わせていないけれど。想いはその土地に染みついてそう簡単には消えないものなんでしょうね。
あの緞帳はどれだけの人々のワクワクやドキドキが染みついているのでしょうか。
イモ好き娘っこは海賊の宝箱みたいなどデカいスーツケース引きずって帰って来ましたw

今年もよろしくおねがいします☆
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