庚申の日、帝釈天。

先月の帰省、娘と一緒に出かけたのは葛飾柴又。本当に久しぶり、帝釈天です。もちろん寅さんの故郷。
私にとって寅さんは永遠の心の恋人(^^♪ 渥美清さんでもなく寅さん。
私は時に妹さくらの気持ちにもなるし寅さん本人にもなる。
映画「男はつらいよ」は人生のバイブルだと思っているし、オランジーナのCMが流れるとキュンキュンしちゃう(笑)
なんでこんなに柴又に行かなかったのか本当に不思議。北海道に住んでいたって何度も帰省しているのだから
行くチャンスくらい何度だってあったはずなのに。

それが突然柴又行こうって思いついたのは、たまたま偶然ではなく、必然のことだったのです。


4月19日
久しぶりに乗った京成金町線で柴又駅を降り、帝釈天参道へ向かいます。仲良し3人組にホッコリでパチリ。
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今日の帝釈天参道はとってもにぎわっています。庚申の日ですからね。
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草だんごを買っておきます。帝釈天にお参りしたあと江戸川で食べるため。
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庚申っていうのは干支のひとつで「こうしん」とか「かえのさる」って呼ぶらしいです。暦のひとつって言えばいいのかな。
私も最近知ったのです。江戸時代に流行した庚申信仰。帝釈天は暦上の庚申の日が縁日になのだそう。
この庚申信仰っていうのも、興味深い。

人間の体の中には「三尸(さんし)の虫」といのがいるのだけれど、60日に一度庚申日の夜に寝ている体からこっそり抜け出して、
その人の犯した過ちを神様に言いつけにに行くという。
だから庚申の夜は一睡もせずに起きていて、虫を神様のところへ行かせない!これが、庚申待ちというのです。
神でも仏でも庚申の日に供養することで御利益を得ようという民間信仰でしょうか。詳しいことまでは勉強できていないけれど。
ちなみに虫は3匹いて上尸は頭の中に、中尸は胸の中に、下尸は下半身にいるのだそう。
どの虫も飼いたくないし、神様のところへも行かせたくないもんだ(^_^;)


これは川千屋さんの生簀。鰻や鯉こくを食べられる老舗。ずいぶん昔に入ったことあるなー。
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この日は川千屋さんではなく、声をかけられて入ったお蕎麦屋さん。お二階の席に案内されて美味しい天婦羅とお蕎麦をいただきました。
ここでの嬉しかった話。
テーブルの上に私のカメラ、オリンパス35RCを置いていたら、お店のお兄さんが突然声をかけてきました。
お爺様が彼の誕生記念に買ったカメラに似ているのだそう。
そのカメラは今でも現役なのだそうで、私もこのカメラは自分の生まれ年に発売されたものだと話しました。
「やーん懐かしい」って、ちょっとおネエ系な感じもするお兄さん。私より4つくらい下って言ってたかな。
彼のお爺ちゃんのカメラ、どんなのかな。
「庚申の日は田楽食べなさいって」
その理由はわからないのだそうだけど、お兄さんに言われて田楽も食べました。美味しかった(^u^)
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by hokulele2 | 2014-05-11 00:00 | 産業遺産・古の建造物 | Trackback | Comments(4)
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Commented by surigon at 2014-05-11 11:59
や~ん、何だか楽しそうだ!
お店はいっぱいあるし、作っているのを見るのって好きなのですよ。
おもちゃ博物館も気になります。
草だんごは色が濃くて美味しそうです。あぁ、食べたい・・・。
Commented by daidaiiro0414 at 2014-05-12 07:23
おおっ、寅さん繋がり(笑)
確か札幌で見かけたのでは?

庚申信仰、所々の町で庚申塚?を目にします。
なるほど!勉強になりました。
庚申の日は寝てられないですね(笑)

下町の雰囲気が素敵です。
Commented by hokulele2 at 2014-05-14 01:16
srigonちゃん
参道のお店ってわくわくするよね。
おもちゃ博物館は気が付きませんでした!きっと新しいお店かなー
草だんご買って帝釈天でお参りして江戸川べりで食べるってコース、最高なんだよー(^^♪
Commented by hokulele2 at 2014-05-14 01:22
daidaiiroさん
庚申塚、そうなんですね。庚申信仰に由来するものなんですね!
庚申の申の字が干支の猿にあたることから、神使がおサルさんだったり。
なんだかこじつけのように感じてしまったり、関心したり。面白いですねー
庚申の夜は徹夜しなきゃ(笑)
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