浜川崎まで四半世紀

鶴見線、ここもローカル線って言っていいのでしょうか。休日となったら、本数も激減。もうそわそわ。
鉄旅って楽しいけど、この焦る感じはちょっと苦手。
海芝浦から浅野駅に戻り、ニャンコに挨拶して扇町方面の電車に乗りました。帰りは、浜川崎線で帰ろうと決めていたのです。
浜川崎線。南武線の尻手駅から浜川崎までの支線になるらしい。へぇ。
高校生の頃、クラスメイトが浜川崎線の時間を気にして帰宅する姿を見て、一体どんなところなんだ!と気にはなっていたのだけど、
気になったまま四半世紀(笑)とうとう、浜川崎線デビュー(^^♪

鶴見線の浜川崎駅。はまかわさき。はまかわさき。はまかわさき。支柱一本抜かしでしつこく駅名標。こんなもんですか?駅名標って。
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わ~(^o^) 地図記号形の工場だ♪
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鶴見線から浜川崎線に乗り換えるには、一度改札を出て、道路を渡り道向こうの駅舎に行かなきゃならないらしい。
自動アナウンスで「浜川崎線へお乗換えの場合はSuicaをピッしないで下さいね~」と言ってる!
あぶないあぶない。初めての人は間違えちゃうじゃん(-"-)
確か、鶴見駅では、京浜東北線を降りて一度ピッして、同じJRなのに鶴見線専用の改札でまたピッしたような。

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やっぱあれだね、ICカードは楽チンだけど、改札に駅員さんがハサミをチャキチャキ言わせながら立ってて
硬券をパチンと切り込んでくれる、それがいいんじゃない?分かりやすくて(笑)
懐かしいな~、私が何歳頃までそんなシステム残ってたかな。駅の売店では紙で出来たバッグが売ってて
中にはプラスチックの改札鋏、うそんこキップとか入ってて。こども銀行セットの鉄道版。今もあるなら欲しいかも。


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すぐ近くには産業道路と首都高横羽線。湾岸線が出来る前は、よくお世話になりました。
実は、このプチ鉄旅、前の晩に突然思いついて決行しのです。何度も何度も時刻検索して、シュミレーション。
朝イチで写真展を見に行ったけど、あまりにも膨大な量の写真の数で、予定は大幅に狂ってしまい
スマホの路線検索とにらめっこ。鉄旅は、時間に余裕を持って、いつでも変更ありの気構えで臨まなきゃ落ち着かないです。北海道じゃ、そうもいかないけど。



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浜川崎の駅から尻手に向かい南武線本線に乗り換えて、この旅終了!
でも、今回の帰省では、他にも撮ってるところあるのですけどね~(*^^)v 
一体、何しに川崎にいったのやら。ミッションは?

キャパの写真展では、すんごく興味のあったキャパの恋人相棒同志だったゲルダ・タローの写真をたくさん見ることが出来てとても嬉しかった。
崩れ落ちる兵士が、誰の撮った写真かなんてどうでもいいのです。タローの撮っていた写真は同時期のキャパの写真より奥深い物語があった!と、私は感じました。
そしてタローが没したあと、キャパの写真は明らかに変わっていった、と私は思います。
彼女が若くして命を落としたのは、とても残念。それからの写真も見たかったから。

戦争ジャーナリストは割に合わない仕事である。殺し合いの愚かしさを伝えるために我が身まで狂気にさらすのだから。
しかし、男でも女でも誰かがやらないと、情報戦のウソで塗られた戦場の真実は見えてこない。

これは以前にも書いたけど、ある日の天声人語の言葉。
シリアで亡くなられた戦争ジャーナリストの山本美香さんとタローを重ねて想ってしまうのは、きっと私だけじゃなかったでしょう。
記録が記憶になると言ったのは大道さん。誰が記憶に変えるのかというと、それはその写真を見た人。
写真の中に現れた、目では見えない物語を読み取る事が出来た時、その写真もイイ写真になるのでしょうね。
訴えるには、ただその事実をおもむろに拾うだけじゃだめなのかも。タローの写真をみて再確認したこと。
なーんて、生意気に(^_^;) 私にはそんな写真、一生かけても撮れましぇんけどね~。
でも確実に、写真を味わう力はついて来たかも。撮るより楽しかったりして。

タローの図録、買ってこなかったことを、すんごく後悔しています・・・。ショボン。
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by hokulele2 | 2013-03-20 05:00 | 鉄子への道 | Trackback | Comments(6)
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Commented by surigon at 2013-03-20 08:17
>前の晩に突然思いついて決行
めぐんこさんらし~~~い^^
Commented by hokulele2 at 2013-03-21 23:34
surigonちゃん
そうかい?
たしかに思いつき行動多いかも(*^^)v
Commented by J@空色CM at 2013-03-22 01:06 x
めぐちゃんが報道写真家のロバート・キャパに強い関心を持ってるのは
意外な気がするんですよね~・・・。
Commented by hokulele2 at 2013-03-22 02:21
Jちゃん
キャパは有名だものね。写真展を見たかった、これが一番目的の帰省だったかも(笑)
うんと若い頃は海外青年協力隊に入りたかった時期もあり。自分に何かの力があるのなら、それを生かしてみたかったです。
現実はそう甘い考えは通らず、ただ自分の身近な義務を果たすのに精いっぱい。
トルコ人が何故親日家が多いのか、あの膨大な人口を持つ中国のひとりひとりの人間まで、単純に非難することはどうなのか・・・。
残留孤児を育ててくれた、中国人への恩義は?
とんでもない境遇で働かされた朝鮮の人々の血と汗で作られた橋・道・ダム・炭鉱・・・それを何も知らずに使っている私達。
真実がどうであったか、それを語れる人はもうわずか。
世界中でなくならない戦争の犠牲者。誰かが伝えないと、強制労働の話のように、真実が葬られてしまうのだよね。
山本美香さんのように、人生賭けて自分で選んだ使命を果たそうとする
そんな人々を尊敬せずにはいられません。
Commented by J@空色CM at 2013-03-25 00:22 x
めぐちゃんはキャパを人として尊敬してるんだねー!
私が意外だと思ったのは、写真の撮り方なんだよね。
言葉が足りなかったね。ごめんなさいね。
私は以前、小さいコミュニティー新聞を編集する仕事をしてて、
小さいから記事を書くのも写真を撮るのもやってたんだ。
そこでは、それまで趣味で撮ってた写真とはまったく違う撮り方を要求されて、
「事実を伝えるための写真=報道写真」と「感動や安らぎを伝える写真」は
別ものなんだ、と気付かされたんだよね。
もちろん両方の要素を持った写真も世の中にはたくさんあるけど。
めぐちゃんの写真は、こちらのブログで見る限り、
後者だと思うんだ。
だから、事実を伝える報道写真家のキャパやゲルダに強く惹かれるのが、
ちょっと不思議に思ったの。
めぐちゃんの事をロクに知りもしないのに、勝手な事を書いてごめんなさいね。
Commented by hokulele2 at 2013-03-25 02:28
わ~わ~!ごめんなさいなんて、やめて~(^_^;)
それよりもJちゃん、すごいな。編集のお仕事なんて!
私もJちゃんのこと知らないことたくさんね。ぜひぜひ、そんなお話も聞かせてほしい!
だからね~、Jちゃんもタローも尊敬出来ちゃうのよ♪
事実やその裏に秘められた真実を表現できる人たちを。
私は思いつきの、聞きかじった事しか呟けず、それに反応してくれる人たちの存在が嬉しいのです(^^)/
今度またJちゃんにお会いするのがさらに楽しみになりました~!
あ、今さらですがキャパの「ちょっとピンぼけ」を読んでます(*^^)v
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