妹のピアノ

川崎の方で、思い出ある昭和邸宅が間もなく取り壊されると聞いて、慌てて訪問してきました。



玄関には、可愛いお花が飾ってあります。ここを訪れる度にささやかなお花が私を迎えてくれるけど、いつも飾ってあるのかな。
それとも私が訪ねるために、飾っておいてくれているのかな。
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このお宅の、私のお気に入りの場所を何枚か記念に撮ってきました。
2階のベランダへは、一歩足を上げて出なくてはなりません。陽当たりがよくて、静かで、気持ちいい場所。
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この邸宅の、目玉です(^^♪ 大浴場の小さなタイル(笑) 三保の松原でしょうか。
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今では貴重な模様入りガラス。このお宅では何種類か見られます。
朝寝坊して、お日様がうんと高い位置にある頃、雨戸を開けるのが恥ずかしかったものです。
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番犬セバスチャン。番犬なのに、居間で徹子の部屋を観ています。この徹子、40歳!私より年下・・・。
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狭小庭の一番奥には山茶花の木。こんなに大きな木だったろうか。
10数年前、北海道へ引越す間際になって、飼っていたインコのピッピが亡くなり、こちらの木の元に埋めてもらいました。
と、思っていたら、埋めたのはこの手前の梅の木の元だったとか…、どっちだか分からなくなってしまった(-"-)
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母が毎日磨き上げていた床。裸足で歩いても、いつでも気持ち良く、これは働き者の母のお蔭。
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妹のピアノ。私はピアノを習わなかったし弾けないけれど、妹がポロンポロンと上手にこのピアノを弾くと、なんだか鼻が高かった。
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自慢の妹。
勉強も出来て、スポーツも出来る、歌は上手かどうかわかんないけど、可愛いし、パワフル!
もう何年も前の事、一緒に千歳のJALマラソンに出たことがありました。私と娘と妹と母と。
娘と私と母は3km、妹は10km。
学校のマラソン大会では、いっつも1等賞を獲って来た妹。この日は、マラソン大会初参加の母も頑張りました。
先にゴールしていた私たちの元へ、やっぱり素晴らしいタイムで戻って来てくれた妹。やっぱりスゲーって誇らしかったです。
11歳も年の離れた妹を、私が高校生の頃連れて歩くと、若いお母さんね~と言われたことも何回かあります。
ふたりでディズニーランドへ行った時のこと、たぶん妹は3歳くらい。私は高校生かな。妹を自分一人で喜ばせてあげたくて、一生懸命に盛り上げました。
なのに、お昼を食べたあとぐらいから「おうちに帰りたい・・・」と言われてしまった。無念!お姉ちゃんの力はここまでか~と、ションボリした記憶があります(笑)

そんな妹も、すっかり大人になって、誇らしいだけでなく、頼もしい!
私が妹に勝てることってあるかなぁ、熟女の色気ぐらいかな(笑) あとひとつ、絵心。絵は描けないって言ってるから
さりげなく、メモ用紙に私の自慢の絵を描いて、これ見よがしにちゃぶ台の上に置いてみた。
何故かキャンディキャンディ風の女の子の絵ヽ(^。^)ノ


間もなく昭和邸宅は取り壊され、新しい立派な邸宅へと生まれ変わります。
ピアノもアップライトから電子ピアノへ変わります。
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by hokulele2 | 2013-03-02 23:00 | 昭和ラブ | Trackback | Comments(12)
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Commented by ゆんぐ at 2013-03-03 09:08 x
こっちでも「お帰りなさい」だけど、あちらでも玄関のお花が「お帰り~」って、行っているみたいですね。
我が家も昭和の家ですがこちらのお宅は、お風呂がプチ銭湯なのが素敵ですね。
昔はピアノのあるお宅は、お金持ちと決まっていました。w
ピアノって、なんだか弾けもしないのにあるだけでも羨ましい感じですね。
めぐんこさんにそんなスーパーな妹さんがいたなんて知りませんでした。でも妹って、普段素振りも見せませんが案外お姉さんを尊敬しているんですよ。さすがにお母さんには負けますがw。
それにしても家族でマラソン大会出るなんて、素敵な家族だな~♪
新築は嬉しいけれど、思い出多い我が家を取り壊してしまうのは、ちょっと寂しいですね。
Commented by surigon at 2013-03-03 10:07
木枠に模様入りの曇硝子、昭和の香りがしますね!
私が小学生の頃、住んでいたアパートの窓もこんな感じでした。
懐かしいお家が壊されてしまうのは、淋しいけれど
耐震性の問題もありますからね・・・
お風呂のタイルはの綺麗に剝して、残せないのかしら??
壊してしまうのは勿体無いですよね。
自慢の妹さん、年が離れているのですね~
めぐんこさんも、パワフルで素敵だと思いますよ!
地味に憧れていたりする~(^m^)
Commented by mink330 at 2013-03-03 22:33
懐かしい昭和の家ですね。
この写真きっと何年かたってみたとき、ああ撮っておいてよかった~と
思えるでしょうね。

妹さんを誇るお姉さん。優しいですね。
Commented by hokulele2 at 2013-03-04 01:29
ゆんぐちゃん
私は「おかえりなさい」と言ってもらえる場所をいくつか持っているけれど、未だどこが本当の自分の故郷かわかりません。
きっと全部自分のルーツかな(^^♪
あ、ピアノがあっても、お金持ちでは・・・ない!
マラソン大会、私もあれが最後のマラソン大会になった記念の日でした♪
母もそれまでスポーツなんてしたことなかったのに、一生懸命走りこんで、大会に臨みました。元々体力のある人なんだろうね。
プチ銭湯(笑)ドリフのいい湯だな~アハハン♪がとっても似合うお風呂でしたよ。
しかも、今回は最高に笑える仕掛けがしてありました。今度こっそり教えてあげる!
Commented by hokulele2 at 2013-03-04 01:35
surigonちゃん
懐かしい感じでしょ~(^^♪ 私が昭和の雰囲気に惹かれるのは、単なるブームではないのよ。
平成が始まって四半世紀過ぎるのに、私には昭和が染み込んだまま!
子供の頃の記憶も体験も、どう振り払っても消えないくらい今の私に大きくのしかかっているの。
富士山タイル(^^♪・・・私もそう思った。剥がせないかなぁって(笑) 無理だよね~。
あ、surigonちゃん。私の事、お姉ちゃんって読んでもいいわよ~(*^_^*)
Commented by hokulele2 at 2013-03-04 01:46
minkさん
今回、無理してでも帰省して良かったと思っています。
そして写真を撮って思ったこと。この些細な幸福感とか安らぐ感じ、日常に転がっているそんなものたちを、切り取る事が出来たらイイナ、
これからも、そんなものたちを見つけてひろい上げられたら、素敵だなと。
例えるなら向田邦子さんのエッセイのような・・・。 ますます、写真を撮る事に意欲が湧きました(^^♪
年が離れているせいか、妹はとても可愛いけど、よくケンカするんですよ~!
Commented by nawohebi at 2013-03-04 12:10 x
こんにちは
この家、今私が住んでいる家と同時期の建物でしょう
びっくりするくらい建材が似ています
(お風呂にプチタイル絵はありませんが。。)
見るたびに記憶が蘇る数々の物が無くなってしまうのは
本当にさみしい限りです、、
でも、ここに乗せたのはほんの少し、まだまだ大量の写真を
撮ってきたことでしょう。写真に残せてよかったですね。。

「お風呂のタイルを思い出として残したい」って解体業者さんに
お願いしてみたら?めぐんこさんもらって額にでも入れて飾ってみては?
Commented by madang19 at 2013-03-05 12:27
新しい生活をしていると気がつかないものですが、
あらためてこのような写真を見ると、昭和の心地良さを感じますよね。
私も昔住んでいた団地を思い出しました。^^
Commented by J@空色CM at 2013-03-05 19:56 x
こういう床、こういうガラス、今はあまりありませんね~。
このおうちも、ピアノも世代交代・・・。
写真を撮ってブログに載せた事で、報われることでしょう。

妹さんを誇りに思えるのは、きっと、
分け隔てなく自分も同じように愛されてるって
実感しながら生きて来れたから。
幸せだね。だから素直なんだね、めぐちゃんは。
Commented by hokulele2 at 2013-03-05 23:49
nawohebiさん
お久しぶりです~(^^♪
ここと同じ時期の昭和ハウスなんですね!なんか嬉しい。
床もガラスも、私の中では古く感じていないのです!
こうやって現役で暮らしを守ってくれているのだから。
お風呂タイル・・・そうだな~。
形あるものはいつかは消えゆく、そして記憶の中で♪
現在お住まいの方々にお任せすることにします(*^^)
Commented by hokulele2 at 2013-03-05 23:52
まだんさん
温かみはありますね。
現在主流は、化粧板で誤魔化された建材ですから。
かつては建具も色塗りが施され、褪せて来たら塗り直す。
そんな工程が、モノを大切にする気持ちを育てたかもしれません。
Commented by hokulele2 at 2013-03-06 00:06
Jちゃん
なかなか見なくなったよね。特に北海道は新しい住宅が多いしね(^^♪
本当に世代交代なんですよ~!
施主さんも、写真に撮っておかなきゃならんかもです(笑)
年が離れているからね、妹は。これが年子とかなら、どうやって妹ぶっちぎるか、それはそれは牡丹と薔薇の世界だったことでしょうヽ(^o^)丿
素直だね~と言われること、たまにあるけれど、それは素直になれる相手だからこそ!
滅多にないけれど、気に入らない事されたら、タダじゃ済ましません。
そうとうな覚悟しとかないと、素直にならないどころか、地獄行きです(笑)
コワいんですよ~、ワタシ(*^^)v
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