多喜二☆ラブ。恋に落ちた街、小樽

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しびれ雛です。
こんな可愛い雛さまに出逢ったのは、小樽文学館。今年の3月3日、ひな祭りの日でした。
小樽文学館は、私が小樽に行くとほぼ毎回訪れる場所。ここ3年くらい。




小樽文学館は旧手宮線と日銀通りの交差する角にあります。市立小樽美術館も同じ建物の中。
旧手宮線を歩けばこんな子に出逢えたり
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日銀通りを目の前にして、色内仮乗降所の横にはこんなベンチがあったりします。
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さて、文学館ですが・・・。
常設では、小樽に所縁のある文人たちの資料が展示されています。
小樽と言えば、カレですね。
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小林多喜二。蟹工船で有名なプロレタリア作家です。
数年前、再ブームで話題になった時に私も読みました。その時は、ふーん・・・ってな感じでしたが。

それにしてもこの人形。可愛いし滑稽だし。そして、人物に対しての手書き解説!これが、いい!
すっかりハマってしまったのです。作家の意外な一面、人間性。とにかく面白い!
こんな風に作家のバックグラウンドを見て入ると、文学も柔らかーく頭に入ってくるのです!


こんな、楽しくてタメになる人形と解説を作っているのは誰?どんな人?
ちょっと調べてみたり、テレビのニュースでチラッと見たことあったのですが、その方は札幌のイラストレーター高山美香さん!
そして、なんと今年のひな祭りの日に文学館の企画展でちまちま人形の展示とトークショーが開催されたのです。
それで公開された人形が、前記事のちまちま人形たちです。一部を載せましたけど、すごい数でした。
彼女のトークも飾らないお人柄が出ていて、すごく良かった!

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へへ。イラスト付きのサインももらいました。この写真の画伯絵は友人がもらったもの。
私のは、寝っころがり画伯の上にネコが乗っかる図のイラスト。書いてもらっちゃった♪


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「一葉のめがね」は高山さんのちまちま人形と偉人解説(笑えたりする)のとっても楽しい本!
彼女は、朝日新聞北海道版金曜日に「北の文人 立ち話」という連載も行っています。
北海道に所縁のある文人たちの、エピソード・人物紹介。知ってる作家さんのへぇ~っていう話だったり
知らなかった、こんな作家さん文学があったのねぇと感心したり。
ネットでも読めますよ(*^^)v

そこで知った、葉山嘉樹の「海に生くる人々」絶版なので中古本をネットで探して購入。
本体49円で送料250円(笑) 古い本で漢字が旧字体なので、まぁ~読みにくい(笑)
これもプロレタリア文学。現代のワーキングプア代表選手の今の私には、プロレタリアが身に染みる!


小樽文学館では、常設で小樽に所縁のある文人のちまちま人形に逢えます。
他の偉人達は、また人形展が戻って来るまで逢えません。それまで本で我慢ね。
もちろん他の常設もイイですよ~。多喜二の恋人に送ったラブレターなんかもあります。
不遇な身の上の恋人たきちゃんへ、思いやり溢れる愛情たっぷりの手紙(ルー大柴風ですよ!)
私は高校生までのあだ名がたきちゃんだったものだから、余計にグッときてしまうのでした。
そして、多喜二にフォーリンラブ★
その手紙を読んで、私は彼を惚れてまう道産子男子に認定したのでありました(*^^)v



そろそろ行かなくちゃ、小樽。あのお店も。
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by hokulele2 | 2012-06-15 00:00 | 文学・芸術っぽいもの | Trackback | Comments(0)
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